Genericmeter ヘルプ

知っておくべき8つのこと

  1. Genericmeter は iOS 4 をサポートします

    あなたの iPhone がマルチタスクをサポートしているのであれば、電話に出ている、メールの返信をしている、他のアプリケーションを走らせている間も Genericmeter は記録をし続けます。マルチタスクの詳細については iOS のマニュアルを参照して下さい。

    あなたの iPhone がマルチタスクをサポートしていない場合、記録をつけるために Genericmeter を起動し続ける必要があります。以下の動作により Genericmeter は停止されます。

    Genericmeter が停止された場合、後に再度 Genericmeter を起動して、記録を再開して下さい。

  2. Genericmeter は位置、距離、スピード、そして高度を記録するために iPhone の GPS を利用します。
  3. iPhone をポケットまたはアームバンドにしまう前に、iPhone 上部にあるボタンを使って iPhone をロックし、ディスプレイの表示を止めます。これによりバッテリーの持ちが良くなり、予期しない操作も防ぐことができます。30分間の間位置が変わらなかった場合でも Genericmeter は自動的に停止します。
  4. Genericmeter は自動的にデータを保存します。数年分のデータでも、iPhone にある数曲分のデータ容量しか使用しません。記録されたアイテムはカレンダーまたはルートビューにある編集をタップする事で削除または編集することができます。
  5. ストップウォッチの様に Genericmeter を使用。スポーツ時計ビューにてスタートをタップする事で、記録をスタートまたは再開する事ができ、一時停止または終了する時にストップを、ワークアウトを終了した時に完了をタップして下さい。別の記録を取る用意ができたら、リセットをタップして下さい。
  6. 手動でデータを追加。iPhone を忘れてしまったら?問題ありません。カレンダービューにてをタップするかルートビューにてをタップして下さい。
  7. Genericmeter は自転車やランニング、ウォーキングなどにも使用する事ができます。 スポーツ時計ビューの右上にあるアクティビティーボタンをタップして、お望みのアクティビティーを選択して下さい。この操作はスタートボタンをタップする前や、完了ボタンをタップする前に行うことができます。その後でもアクティビティーを変更するためにアイテムを編集することができます。
  8. 同じ道筋を移動する場合、ルートを作成、使用することができます。Genericmeter により日々の成績を向上させるためのデータの記録をつけることができます。続きを参照下さい...

ルートの使用

ルートによりパフォーマンスの管理と比較を行うことができます。ルートを作成し、同じ道順で移動する時に使い続ける事で、マップカレンダーグラフ、そしてルートビューを使って結果を確認することができます。Genericmeter は以下のアイコンを使用してルート上のパフォーマンスの順位付けを行います :

ベスト ベスト
グッド グッド
中間 中間
バッド バッド
ワースト ワースト

ルートの作成や名前変更を行うにはスポーツ時計の左上に表示されているルートボタンをタップし、+ / 編集ボタンを押します。 ルートの追加をタップしてルートの追加を、またルート名をタップして名前や設定の編集を行う事ができます。

道順をルートに関連づける前、または後にルートを選択します。後になってルートを変更するためにアイテムの編集を行う事も可能です。

道順をルートと関連づける必要が無い場合は、単に「新規ルート」を選択されたままにして下さいカレンダービューならびにルートビューの「全て」からこれらの道順を参照する事ができます。

以下の設定を各ルートに対して変更する事ができます :

ベスト、中間、ワースト - 有効になっている場合、ルートにおけるベスト、中間、ワーストのワークアウトが表示され、記録時の比較対象として使用する事ができます。

ライバル - 有効になっている場合、記録中にルート上におけるライバルとの比較が行われます。

マップ上のアイコン - 有効になっている場合、ベスト、中間、ワースト、そしてライバルのアイコンがマップ上に表示されます。

グラフ上のアイコン - 有効になっている場合、ベスト、中間、ワースト、そしてライバルのアイコンがグラフ上に表示されます。

公式パス - 有効になっている場合、公式パスがマップとグラフ上に表示されます。

公式距離ならびに公式時間は、スポーツ時計の残り距離や残り時間を計算する為の値や、アナウンス、Twitter、Facebook、そしてEメールによる更新で使用される値を指定します。 これらの設定において 0 以外の値を指定する事で、ルートにおける距離や時間の目標値がセットされます。

完了により公式距離を使用 - 有効になっている場合、スポーツ時計で完了が押された際に、取得された距離の代わりに、公式距離が使用されます。

ビュー

スポーツ時計

ストップウォッチで開始、一時停止、再開、停止などの操作を行う様にスタートストップをタップして下さい。移動が終了した際には完了をタップして下さい。カレンダーならびにルートビューにデータが記録されます。Genericmeter を再度スタートするにはリセットをタップして下さい。リモコンを使ったスタートやストップを行う方法についてはリモコンを参照下さい。

マップ

マップビューでは現在までの道筋が青色の点線で表示されます。 ルートをたどっている場合、そのルートのベスト、中間、ワースト、そしてライバルのアイコンと共に公式ルートが紫色の実線で表示されます。 画面左上にあるボタンをタップする事でマップの拡大や現在の位置表示を行う事ができます。 右上にあるボタンをタップする事でルート全体が表示されます。 ピンチにより拡大や縮小を行う事ができ、ダブルタップにより拡大されます。

カレンダー

カレンダービューにはベスト、中間、ワーストのアイコンと共に、その月の日付ごとにデータが表示されます。週、月、そして年をタップすることで要約が表示されます。をタップする事で選択された日にデータを追加することができます。

iPhone カレンダーへの Genericmeter カレンダーの共有に関する詳細はカレンダーの設定を参照下さい。

ルート

ルートビューではルートと履歴の表示や管理を行う事ができます。 + / 編集をタップする事で、ルートの追加や削除を、またルートをタップする事で、その名前や設定を変更したり、履歴や順位表を表示する事ができます。 全てをタップすると、全てのデータが日付順で表示されます。

詳細はルートの使用を参照下さい。

グラフ

グラフビューにはペースと高度が表示されます。 それまでの高度の移り変わりが青色の点線で表示され、公式パスの高度が紫色の実線で表示されます。

リモコン

リモコンビューを使う事で iPhone がロックされていたり、ポケットの中やアームバンドで固定されている時でもスポーツ時計のスタートやストップを行う事ができます。イヤホンのリモコンをゆっくり(1秒ほどの間隔で)ダブルクリックすることでスタートやストップを行います。リモコンによるスタートやストップを行う機能はデフォルトでオフになってます。リモコンは iPhone の iPod が停止している時にアナウンスを再生するよう初期設定されています。アナウンスを全く行わない、またはリモコンのクリックにより iPod を一時停止してアナウンスを再生する様に振る舞いを変更することができます。

注意 : リモコンは iPod アプリケーションとのみ動作し、Radiko の様なその他の音楽アプリケーションとは一緒に使えません。

アナウンス

アナウンスビューでは Genericmeter がどのようにペース、平均、距離などを再生するかの設定を行います。アナウンスの再生は、時間や距離の間隔により行ったり、リモコンを使って行うことができます。18種類あるアナウンスのどれを、どういう順番で再生させるのかカスタマイズすることができます。アナウンスを停止させるには、イヤホンのリモコンをクリックして下さい。

Twitter

Twitter ビューを使う事であなたのコーチや友人、家族が見る事のできるツイートを管理します。Twitter にログインしていれば、スタートボタンや完了ボタンがタップされた時にツイートが送信されます。

スタート、ストップ、継続、そして完了した時に送信されるツイートの内容を設定することができます。一定時間間隔、または一定距離間隔によりツイートを送信することができます。また、5分おきに更新される現在の位置が記されたマップを外す様に選択する事もできます。

Facebook

Facebook ビューを使う事であなたのコーチや友人、家族が見る事のできる投稿を管理します。Facebook に接続していれば、スタートボタンや完了ボタンがタップされた時に情報が投稿されます。

スタート、ストップ、継続、そして完了した時に Facebook の掲示板に送信される内容を設定することができます。一定時間間隔、または一定距離間隔により投稿内容を送信することができます。また、5分おきに更新される現在の位置が記されたマップを外す様に選択する事もできます。

Eメールによる更新

Eメールによる更新ビューを使う事で、あなたのコーチや友人、家族にルートや場所の情報が入ったEメールを自動的に送信することができます。送信を行いたいEメールアドレスを入力しておくと、スタートボタンや完了ボタンがタップされた時にEメールが送信されます。

自分自身のアドレスも送信先リストの中に加えておく事もできます。送信は一定時間間隔、一定距離間隔、またはスポーツ時計でストップや継続を行った時に行うことができます。また、5分おきに更新される現在の位置が記されたマップを外す様に選択する事もできます。

ライバル

ライバルビューではライバルの表示や管理を行う事ができます。 リストに表示される最初のライバルは、デフォルトで自分自身となっており、ワークアウトに使用されます。 その他のライバルとワークアウトは、通常インポートにより作成されます。

+ / 編集をタップする事で、ライバルの追加や削除を行う事ができます。 ライバルの名前をタップする事で、名前、イニシャル、アイコン、そして共有オプションを編集したり、履歴の参照を行う事ができます。

登録

登録ビューではあなたの名前とEメールアドレスを送信するために使用されます。「マップを受け取る」をセットする事で、「完了」ボタンがタップされた後にデータとマップへのリンクがEメールで送信されます。「ニュースを受け取る」により製品の最新情報を受け取る事ができます。Eメールアドレスを第三者に手渡す事は致しません。

ヘルプ、情報

ヘルプビューと情報ビューでは製品と開発者に関する情報が提供されます。

設定

設定ビューには以下が含まれます :

停止検知が有効になっている場合、停止している時の時間は全て(経過時間ではなく)停止時間として記録され、平均ペースやスピードには影響を与えません。停止される前の時間は経過時間として記録されますが、停止される際に停止が最初に検知された時間までロールバックします。再度動き出すと、その時間は経過時間として記録されます。

オフラインモードにより、Genericmeter がインターネットにアクセスすることなく、時間、距離、スピード、高度などを記録し続けます。データアクセス料金を抑えたい場合に利用することができるとともに、オフラインモードを使うことで、マップのダウンロードや、Twitter、Facebook、またはEメールによる更新が行われなくなり、バッテリーの消耗が最小限に抑えられます。

距離体重では、使用される単位を指定します。あなたの体重情報はカロリー計算のために使用されます。

スポーツ時計の設定

スポーツ時計の表示ではスポーツ時計の右下に表示される項目を指定します。

デフォルトルートでは、スポーツ時計のリセットボタンが押された後に選択されるルートが指定されます。

ランの表示移動の表示ではランニングやウォーキングの表示をペース(時間 / 距離)で行うのかスピード(距離 / 時間)で行うのか指定します。この表示はアクティビティーの編集でも変更することができます。

近接センサーを使うと iPhone をポケットの中に入れるなど、身体の部位が近くにある時にタッチスクリーンが無効になり、表示が暗くなります。しかしそれでも、ディスプレイの電源は入ったままになっているので、電池は消耗スピードは改善しません。それよりも、アプリケーションを使用中に iPhone をポケットに入れる際には iPhone 上部にあるボタンを使ってロックする方法をお勧めします。

ランドスケープモードを使うと、スポーツ時計を見ている際に iPhone を左に傾ける事でマップが、右に傾ける事でグラフが表示されます。

Twitter の設定

Twitter を参照ください。

Facebook の設定

Facebook を参照ください。

Eメールによる更新設定

Eメールによる更新を参照ください。

カレンダーの設定

完了時に同期がオンになっている場合、スポーツ時計ビューにて完了ボタンをタップした時と、ワークアウトを編集したときに、ワークアウトが iPhone のカレンダーに同期されます。iPhone のカレンダーは iCal や Outlook、または Google カレンダーや Microsoft Exchange といった外部のカレンダーと共有することができ、Genericmeter のカレンダーも同様に共有することができます。

カレンダーにより、Genericmeter カレンダーと同期するカレンダーを指定します。iPhone のカレンダーアプリにて、新しいカレンダーを作成し、そのカレンダーを使ってワークアウトの記録保管や共有などの管理をすることをおすすめします。

タイトルによりカレンダーアイテムのタイトルに含めるものをカスタマイズします。

メモではカレンダーアイテムのメモに含まれるものをカスタマイズします。

終日イベントにより、ワークアウトが終日イベントとして同期されます。

今すぐ全て同期をタップすると、Genericmeter カレンダーにある全てのワークアウトを iPhone カレンダーに同期します。

今すぐ全て削除により iPhone カレンダー上にある全てのワークアウトを削除します。

新規ルート設定

公式距離ならびに公式時間は、スポーツ時計の残り距離や残り時間を計算する為の値や、アナウンス、Twitter、Facebook、そしてEメールによる更新で使用される値を指定します。 これらの設定において 0 以外の値を指定する事で、ルートにおける各ワークアウトの距離や時間の目標値がセットされます。

高度な設定

画面のロックでは、iPhone の設定に従って画面の自動ロックを行うか、常にオンにし続けるか、または記録中のみオンになるよう指定する事ができます。

位置の使用により、Genericmeter が iPhone の GPS にアクセスするかどうかを指定します。この設定は通常オンにしておくべきです。

ベストではルートのベストとワーストの順位付けを行う基準を指定します。

微弱 GPS 時間は GPS の受信状況が思わしくなかった時間を表示するトラブルシューティングツールです。1秒以上受信状況が悪くなればその時間が表示されます。微弱 GPS 時間が一定値を超えるとワークアウトが終わった後に警告が、他の人達が使用した解決策へのヒントと共に表示されます。

距離マーカーにより、マップ上の距離マーカーの表示を切り替えることができます。

グラフリミットによりグラフの間隔を通常の 1/2 にして、より詳細な情報の記録を指定することができます。

リモコンパワー停止時間では Genericmeter がリモコンからのスタート信号(遅いダブルクリック)を無視するようになるまでの時間を指定し、バッテリーの持ちを良くします。

5分おきにマップアップロードを使うとマップがアップロードされ Twitter、Facebook、そしてEメールによる更新を受け取る人が閲覧することができる様になります。Twitter、Facebook、またはEメールの更新によりマップリンクが投稿されるたびにも、マップのアップロードは行われます。

GPX インポート ローカル時間帯では、インポートにて、(デフォルトの) 標準 UTC 時間を使用するか、ローカルの時間帯を使用するかを指定します。

サポートキーでは標準では無い機能をアンロックするための特別なパスワードを入力します。この機能は Abvio チームによりデバッグやデモを行うために使用されます。

インポート

Genericmeter では GPX ならびに KML ファイルをインポートする事ができ、以下のような使用を行う事ができます :

  1. ファイルをルートにおける公式の道筋としてインポートする事で、マップ上の方向や高度グラフを確認する事ができます。
  2. ファイルを仮想ライバルとしてインポートする事で、ライバルと競争したり、ライバルからの距離をアナウンスで聞いたり、マップやグラフ上の位置を確認する事ができます。
  3. ソーシャルフィットネスサービスやアプリケーションにおいて以前記録したワークアウトのファイルをインポートする事で、ワークアウトの履歴を Genericmeter にて確認する事ができます。 特定のソーシャルフィットネスサービスやアプリケーションしか必要な情報のエクスポートをサポートしていない事に注意して下さい。

GPX は地理情報の交換を行う為に好んで使用されるフォーマットです。 KML のインポートは、Genericmeter により作成された KML ファイルに限定されます。

インポートの方法

  1. iPhone のメールや Safari、その他のアプリケーションにてインポートしたいリンクや添付ファイルをタップします。
  2. ファイルを開くアプリケーションを選択する様促されます。 Genericmeter を選択してください。
  3. Genericmeter が起動され、マップや設定のページが表示されます。 デフォルトの構成を使用するか、以下の調整を行う事ができます :

    ルート - リストから既存のルートを選択するか、+ / 編集をタップして新たなルートを作成します。

    アクティビティー - リストからアクティビティーを選択するか、+ / 編集をタップして、新たなアクティビティーを作成します。

    ライバル - リストから既存のライバルを選択するか、+ / 編集をタップして新たなライバルを作成します。 デフォルトで自分自身となっているライバルを選択すると、このワークアウトが履歴に追加されます。

    ファイルを道筋、またはワークアウトとしてインポートするのか選択する事もできます。
  4. インポートをタップします。 ファイルがインポートされ、このワークアウトに関する情報が表示されます。

インポートされたファイルを使用する

ルートならびにライバルビューを使用する事で、インポートの結果を確認する事ができます。

インポートする GPX ならびに KML ファイルを見つける

インポートするファイルを見つける最も簡単な方法は、Genericmeter を使用している他のユーザーを介するものです。

インターネット上にある GPX ファイルをインポートすることもできます。 GPX ファイルによっては、位置情報しか含まれておらず、その場合道順としてしかインポートすることができません。 ファイルに時間情報が含まれている場合、道順またはワークアウトとしてインポートすることができます。

殆どのソーシャルフィットネスサービスはモバイル環境による使用を想定したものではありません。以下の方法を使う事で、安全に GPX ファイルをインポートすることができます:

  1. コンピューター上にてソーシャルフィットネスサービスへアクセスし、目的の GPX ファイルを見つけ出した後、クリックしてダウンロードします。
  2. コンピューターから GPX ファイルをEメールの添付として自身のメールアドレスへ送信します。
  3. iPhone にてそのメールを受け取り、添付をタップすることで上で記述されている様なインポート作業を開始します。

エクスポート

Genericmeter では様々な方法でデータをエクスポートすることができます。

単一のワークアウトを GPX、KML、または CSV としてエクスポート

  1. ルートタブをタップします。
  2. ルート名または全てをタップします。
  3. 履歴をタップして、そのルートのワークアウトリストを参照します。
  4. エクスポートするワークアウトをタップします。
  5. Eメール/エクスポートをタップします。 (その他にも、分割をタップすることで、分割された情報を CSV ファイルまたは URL としてエクスポートすることもできます。)
  6. 共有したいものを選択し、ファイルに添付する形で共有するのか、Abvio サイト上に置かれるファイルへの URL として共有するのか選択します。

  7. Eメールをあなた自身または他の人へ送信します。

メモ : カレンダータブを開き、エクスポートするワークアウトを選択して、#5 から同様の操作を行う事もできます。

概要データを CSV としてエクスポート

  1. ルートタブをタップします。
  2. 概要をエクスポートするルート名をタップするか、全てをタップして、全てのワークアウトの概要をエクスポートします。
  3. Eメール/エクスポートボタンをタップします。
  4. CSV ファイルを添付として、または Abvio サイト上に置かれるファイルへの URL としてエクスポートするか選択します。
  5. Eメールをあなた自身または他の人へ送信します。 そのルート名に関連づけられている全てのワークアウト (または全てを選択した場合、全てのワークアウト) を含んだ CSV ファイルまたは URL が送信されます。

ヒントと便利な情報

  1. 音楽を聴く。 Genericmeter を起動する前に、音楽を再生して下さい。 iPod アプリを起動し、プレイリストや音楽、PodCast などを再生します。 その後 Genericmeter を起動し、ルートを選択してスタートをタップします。 移動中にイヤホンのリモコンをクリックする事で音楽を停止または開始することができ、素早く2回クリックすることでプレイリストの次の曲に移り、素早く3回クリックする事で前の曲に移ります。

    便利な情報 : iPhone の音声コントロールを使用して音楽の再生操作や情報を取得する事ができます。 音声コントロールのトーンが鳴るまで、イヤホンのリモコンを押しっぱなしにして、その後以下の様なコマンドを読上げます :

    音声コントロールに関する情報は iPhone のドキュメンテーションを参照ください。

  2. iPhone をポケットに入れたままにしておく。リモコンビューにてリモコンを有効にしておくと、イヤホンのリモコンを(およそ1秒おきに)ゆっくりとダブルクリックすることでスタートとストップを行うことができます。
  3. カスタムアクティビティーを作成。「ノルディック・ウォーキング」のようなアクティビティーを追加するにはどうすれば良いのでしょうか?まずはスポーツ時計ビューに移動し、アクティビティーボタンをタップしてアクティビティーのリストを表示します。「編集」をタップすることで新たなアクティビティーを追加するか、既存のものを変更することができます。各アクティビティーには名前を付けたり、ペース(時間 / 距離)またはスピード(距離 / 時間)を使うか決定したり、距離の単位を指定することができます。目的のアクティビティーに一番近いアクティビティーの種類を選択する様にして下さい。
  4. 過去のパフォーマンスをレビューする。スポーツ時計マップ、またはグラフビューにてアイテムのレビューを行うには、カレンダーまたはルートビューからアイテムを選択します。その後概要やマップ、またはグラフをタップすることでアイテムのレビューを行うというメッセージが表示されます。レビューを終了するには、スポーツ時計ビューにあるリセットをタップして下さい。
  5. ランドスケープでマップやグラフを見る。 ランドスケープでマップやグラフを見るにはどうすれば良いのでしょう?設定ビューにあるランドスケープモードを有効にしましょう。その後、スポーツ時計を見ている際に、iPhone を左に傾ける事でマップを、右に傾ける事でグラフを表示することができます。
  6. カロリー計算を開始する。 設定ビューに移動し、あなたの体重を入力します。その後消費カロリーの計算が行われ、設定ビューにある「スポーツ時計の表示」でカロリーを選択していればスポーツ時計ビューにて消費カロリーが表示されます。
  7. イヤホンをつけながら安全にサイクリングを楽しむ。 安全のために、イヤホンの片方だけを使用して、もう片方はジャージの中に入れておきましょう。リモコンビューに移動し、クリックでアナウンスが再生される様にします。これで iPod が停止します。アナウンスビューに移動し、一定時間または一定距離間隔でアナウンスが行われる様セットします。リモートを使ってスポーツ時計のスタートやストップ、そしてアナウンスを行う様に設定します。
  8. バイクマウントを使用してサイクリング。バイクマウントを使用しながらサイクリングをするような状況で、ディスプレイを常にオンにしたまま使用したい場合は、「その他 > 設定 > 詳細」をタップし、「画面のロック」を「常にオン」か「記録中はオン」を選択します。
  9. バッテリーのヒント :

GPS トラブルシューティング

Genericmeter は iPhone の内部 GPS を利用する事であなたの位置情報を取得しています。高度な技術を駆使する事で Genericmeter が使用できないデータを除去していく中、iPhone から得られる位置情報のデータの質が重要になります。

Genericmeter が使用できないデータを iPhone から取得すると、以下の様な症状が発生します :

以下の様な方法を使う事で症状が解決したという報告がなされています。

位置情報サービスが有効になっていることを確認 - iPhone の設定から「一般 > 位置情報サービス」を選択し、Genericmeter が有効 (オン) になっていることを確認してください。

GPS の受信状況が常に悪い時に iPhone を再起動 - iPhone GPS の電波受信状況が常に悪い場合、iPhone の電源を完全に切り、再度電源を入れてみて下さい。iPhone 丈夫にあるロックボタンを長押しして、スライドさせる事で「電源オフ」にします。iPhone の電源が完全に切れるまで待ちます。その後、iPhone が再起動するまでロックボタンを押し続けます。iPhone を再起動する事で症状が回復したと言う例が数多く寄せられています。

3G をオフにする - iPhone の設定から、「一般 > ネットワーク」を選択します。3G を無効 (オフ) にしてください。ワークアウトの後に、再度有効 (オン) にします (iPhone のキャッシュ内に問題のある位置データがある場合、3G を無効にすることで、データが一度消去されるようです)。

最新版のソフトウェアを使う - 最新版のソフトウェアを使用している事を確認して下さい。我々は常にソフトウェアの改善を行っており、不正確な GPS をより適切に処理できるようにしています。

更新後に iPhone を再起動 - 新しいバージョンの Genericmeter をインストールした後には iPhone を再起動して下さい。GPS 受信に関する問題で、iPhone の再起動により解決したという例が報告されています。

スタートする前に GPS の受信状況が良くなるまで待つ - Genericmeter を起動した後、数秒間待って GPS の受信状況が良くなるまで待ちます。Genericmeter が微弱な GPS 電波警告を表示している場合、スポーツ時計の左下にある GPS ステータスのアンテナが少なくとも3本立つまで待って下さい。

室内では GPS 受信状況が悪くなります - 金属や材木、またはコンクリートなどが衛星からの電波を邪魔するため、室内での GPS 受信状況は通常微弱なものになってしまいます。

iPhone マップアプリでの GPS は十分正確に見えるかも知れません - アクティビティーを記録するために Genericmeter は GPS による正確な位置情報が必要になりますが、マップアプリではそこまでの正確さは要求されません。マップアプリの表示をよく見てみると、あなたが今いる位置の周りに不正確さを示す青い円が表示されることがあります。GPS が十分正確でない場合、iPhone は Wi-Fi と携帯電話電波を使って大まかな位置を探ろうとしますが、いずれもワークアウトの記録を取るには正確ではありません。

iPhone の持ち方により GPS の受信状況が変わります - 現在位置を特定するために、iPhone は地球を回っている24ある衛星の少なくとも3つから信号を受け取る必要があります。ある程度の電波はあなたの身体に吸収されます。殆どの人は電話をポケット、アームバンド、またはジャージのバックポケットの中に入れています。iPhone を金属ジッパーやバイクツールの様な金属の傍に置かない様にして下さい。

ケースが GPS の電波受信を阻害する事もあります - iPhone のケースを使用している場合、そのケースを取り外して GPS の受信感度が良くなるか試してみて下さい。iPhone のケースを取り外してみたところ GPS の受信感度が良くなったという報告がなされています。我々はケースの代わりに変形させたビニール袋を使っています。

高い建物や木は GPS の受信に影響を与えます - 高い建物や木、山や壁や崖などは GPS の受信状況を悪化させます。

無線周波妨害 (RFI) により GPS 受信が妨げられることがあります - RFI により GPS の受信が妨害されることがあります。よくある RFI の発生源に電子レンジや衛星放送のアンテナ、そして特に電源線が挙げられます。

微弱な GPS 電波時間をモニタリング - Genericmeter ではスポーツ時計の GPS 表示の隣に GPS の電波の強さが十分でなかった時間を表示し、「完了」をタップした後にアラートを表示します。この機能を無効にしたり、アラートが現れる条件を変更するには設定の微弱 GPS 時間を参照して下さい。

Wi-Fi を切る - iPhone が GPS から十分な位置情報を得られない場合、代わりに近くの Wi-Fi ホットスポットや携帯電話の電波塔からのより不正確な位置情報に頼ることになります。これにより位置情報決定がより不正確になってしまいます。解決策の1つは、アクティビティーの最中に Wi-Fi を切ってしまう事です。これによりバッテリーの持ちも良くなります。

iPhone を極端な温度で使用しない - アップルは iPhone が正常に動作する温度の幅を公開しています。これらの温度を超えた場所で iPhone を使用していると、GPS から得られるデータがエラーを含んでいたり、不正確なものになってしまう可能性があります。

結果を編集する - たとえ全てのガイドラインに沿ったとしても、時として GPS の問題により Genericmeter の記録に間違いが含まれる事があります。Genericmeter では距離や時間、高さ、カロリーといったアクティビティーの結果を編集することができます。ワークアウトの後に気軽に結果を編集して下さい。

iPhone をロックする - iPhone をポケットにしまう前にロックボタンを押すことを心がけて下さい。これで iPhone はロックされますが、Genericmeter はデータを記録し続けます。それ以外にもディスプレイの出力が無くなることでバッテリーの持ちが良くなります。iPhone がポケットの中でロックされた状態でも、リモコンを使うことで Genericmeter をスタートやストップさせることができます。

データを記録するために Genericmeter は起動されていなければなりません - お使いの iPhone がマルチタスクをサポートしていない場合、ワークアウト中は Genericmeter を起動し続ける様にして下さい。電話に答えたり、テキストメッセージに返信したり、音楽を変更するために iPod アプリケーションを使用した後は、Genericmeter を再度起動して下さい。電話をポケットの中に入れる前にホームボタンを押す癖のある人もいますが、これは避けなければなりません。

Genericmeter には GPS が必要です - iPod touch、初代 iPhone、そして iPad のモデルによっては GPS が装備されていません。位置を特定する事はできますが、それは携帯電話の電波塔や Wi-Fi の位置から行われるもので、信頼性に欠き、正確なものでもありません。

喜んでお手伝い致します - 質問や問題がある時は support@abvio.com までご連絡下さい。あなたが直面している問題や質問などに喜んでお答えします。


製品をお買い上げいただきありがとうございます! コメントや要望などは feedback@abvio.com までどうぞ。よろしければ App Store で Genericmeter のレーティングもお願い致します。

Abvio チーム